廃品回収は、廃品回収船から始めるボートのミニゲーム。小さなボートを操って外洋を進み、乗組員が海に浮かぶガラクタを引き上げる。拾った漂流物はすべてプラスチック、木材、布切れのいずれか1個分になる。金属・ガラス・海藻は外洋では一切出現しない。1回の航海に時間制限はなく、拠点に戻った時点で終了する。積める量の上限は倉庫容量で決まり、廃品回収Lv1では100、Lv8では800まで増え、ラッキーラフトのスキンがあれば2倍になる。ときどき1個の回収が数倍に数えられることがある(*ボーナス*回収)。
このページでは、自拠点の周りに浮かぶ漂流物(住民が回収する)と、その中に現れる深海の宝箱についても扱う。どちらも廃品回収の航海とは別の仕組み。廃品回収船は1時間ごとに木材・布切れ・プラスチックを自動で生産もする。その数値は単独で生産する建物に載っている。
航海の始め方
最初の廃品回収船は船長Lv3で解放され、木材30とプラスチック30が必要になる。完成した船をタップして廃品回収を押す。2隻目、3隻目、4隻目はLv9、18、22で解放される。どの船から始めても航海の内容は同じだが、廃品回収Lvをどこまで上げられるかは所有する船の数で決まる(下記参照)。
航海の仕組み
画面のどこでもドラッグして操舵する。漂流物が船の近くを通ると、乗組員が泳いでいき、1個ずつ掴んで持ち帰る。廃品回収収穫:パネルには木材・プラスチック・布切れの数が表示され、バーには容量のうちどれだけ使ったかが表示される。
漂流物はまとまりで出現する。海は正方形のエリアに区切られており、船がいるエリアとその周囲8エリアには常に漂流物が配置される。1エリアあたり10~29個。新しいエリアに進むと前方のエリアに漂流物が補充され、離れたエリアからは消える。漂流物が尽きることはないので、取り残しを探すより先へ進むのがよい。
1つのエリアに出現する素材は1種類だけ。エリアに漂流物を配置するとき、ゲームはまずプラスチック・木材・布切れを等確率(それぞれ3分の1)で選び、その素材でエリア全体を埋める。木の板、丸太、木のテーブルは、どれも木材1個の見た目違いにすぎない。布切れが必要なら、布切れのエリアを探して他は飛ばす。
船が満載になると、カウント表示が(満載)になり、「戻る」ボタンが現れる。バックボタンで早めに切り上げることもできる。どちらでも、離脱したときに拾ったものはすべて納品される。いずれかの素材が保管上限に達すると、収穫リストでは保管上限到達と表示され、乗組員はその素材を拾わなくなる。納品時に入りきらなかった分は、*[アイテム]の保管上限到達*として通知される。
ボーナス回収
回収1個ごとに、そのLvの倍率UPの倍数が適用されるチャンスがある。Lv1で×2、Lvごとに2ずつ上がり、Lv8で×16になる。強化画面では割合で表示されるため、×2は*200%*と表示される。ボーナス分も容量を超えることはなく、入りきらない分は切り捨てられる。
例:Lv8で容量800のうち790まで積んでいる状態で、次の回収がボーナスになった。価値は16だが入るのは10だけなので、10を獲得して満載になる。
ボーナスの確率(倍率UPの確率)はサーバー側で設定されており、公開されていない。注記を参照。
廃品回収Lv
廃品回収画面のLv.ボタンで*廃品回収Lv*を開ける。船長Lv7で解放される。強化を1回押すごとに金貨を消費し、進行バーがたまる。バーが満杯になるとボタンは強化に変わり、決まった数の廃品回収船の完成が必要になる。数えられるのは船の数だけで、建物のLvは関係ない。
| Lv | 倉庫容量 | 倍率UPの倍数 | このLvでの強化1回あたりの金貨 | 到達に必要な船 | 最短船長Lv |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 100 | ×2 | 50 | 1 | 3 |
| 2 | 200 | ×4 | 300 | 2 | 9 |
| 3 | 300 | ×6 | 600 | 3 | 18 |
| 4 | 400 | ×8 | 1,000 | 4 | 22 |
| 5 | 500 | ×10 | 2,000 | 4 | 22 |
| 6 | 600 | ×12 | 4,000 | 4 | 22 |
| 7 | 700 | ×14 | 6,000 | 4 | 22 |
| 8 | 800 | ×16 | —(最大) | 4 | 22 |
Lv4以降はどのLvも4隻目までで足りる。船長Lv22以降は残りを金貨で進められる。バーを満杯にするのに必要な強化の回数は公開されていない。
自動
自動は廃品回収Lv2で解放される。これには廃品回収船が2隻必要なので、最短で船長Lv9となる。自動をONにすると、船は漂流物へ向かって自動で操舵し、満載になると回収物を納品して自動で次の航海を始める。自動をOFFにするか離脱するまで、これを繰り返す。次に廃品回収するときも自動はONのまま。
自動は手動操舵より遅い。最高速度は300で、自分で操舵すると900(ラッキーラフトありの自動なら600)になる。自動中でもいつでも操舵でき、手を離すと再び自動に戻る。魚やサメが船にぶつかると、自動は最高速度で3秒(魚)または5秒(サメ)逃げる。
拠点周りの漂流物
拠点周りの海にもガラクタが流れ着く。建物から10タイル以内、道路から20タイル以内に3~7個のまとまりで出現する。新しい漂流物がいつ、何になるかはゲームサーバーが決める。
1個をタップすると、住民がそれと周囲8タイルにあるすべての漂流物を回収する。各漂流物は、待機中か回収中かを問わず、移動距離の合計が最も短い住民に割り当てられる。そのため1人の住民が続けて何個も回収することがある。物資は住民が道路に戻った時点でカウントされる。空いている住民がいない場合は*待機中の住民がいない!*と表示される。歩き回る住民の数は人口によって変わり、3~20人。建物・人口・建設を参照。
深海の宝箱
光る宝箱が漂流物の中に混じっていることがある。宝箱をタップして引き上げを押す。船長Lv10と潜水デッキが必要で、潜水デッキの1台目もLv10で解放される。それまでは、ボタンを押しても建設を促されるだけ。最も近い待機中の住民が出向く。すでに漂流物を回収中の住民は選ばれない。住民は引き上げの間10秒間姿を消し、その後宝箱を持ち帰る。
ゲームデータでは、各宝箱に1種類の名品の欠片が対応している。Rの欠片が12種類(例:「レトロゲーム機」の欠片)、SRの欠片が32種類(例:「優勝トロフィー」の欠片)。欠片は名品の収集に使う。実際に手に入る報酬はサーバーから送られる。
正確な計算式
- 回収量 = 1。倍率UPの確率(サーバー値)に当選した場合、回収量 = 1 × 現在のLvの倍率UPの倍数。その後、回収量 = min(回収量, 容量 − 積載済み量)。
- 容量 = 廃品回収Lvの倉庫容量(ラッキーラフトを所持していれば×2)。
- エリアの配置:個数 = 10~29のランダムな整数。素材 = プラスチック・木材・布切れのいずれかで、それぞれ3分の1。抽選はエリア全体で1回だけ行う。その後、各漂流物はその素材の見た目のいずれか(プラスチック11種、木材4種、布切れ3種)になり、どれも価値は1。
- エリアは1,080単位の正方形。船は自身の周囲に3 × 3のブロックを常に確保している。
- 倍率UPの確率*p*、倍数*m*のときの1回あたりの平均獲得量:1 + p(m − 1)(容量上限を適用する前)。
備考
- ラッキーラフトの「2倍速」は、自分で操舵するときの船の速度を上げない。このスキンは容量を2倍にし、乗組員の泳ぐ速度を2倍にし、自動の最高速度を2倍(300 → 600)にする。自分で操舵するときの最高速度は900のまま。ラッキーラフトは初回購入特典の1つで、廃品回収Lv画面にはその特典を開く*スキン解放*ボタンがある。
- 魚に落とされたボーナス回収分は、通常の1個として戻ってくる。ボーナス分は丸ごと所持数から引かれるが、浮かび上がってくる漂流物の価値は1(拾い直すときに再びボーナス抽選がある)。
- 金属・ガラス・海藻はゲームデータには存在するが、廃品回収では拾えない。それらのガラクタ(缶詰ボックス、車のドア、ガラスボトルなど)は存在するが、廃品回収リストでの重みはすべて0になっている。金属とガラスは潜水デッキから入手する。釣りと潜水を参照。
- サメや魚が出る航海は端末側で数えている。カウントは船長Lv4に到達してから始まり、自動での再開も航海として数えられる。基準は船長Lvで、廃品回収Lvではない。
- 強化画面の1%は無視してよい。ゲームデータには全Lvで1%の倍率UPの確率が記載されているが、画面に表示される現在値はサーバーの数値であり、1%は「次のLv」のプレビューとしてしか出ない。
- 拠点マップで廃品回収船から出ていくボートは飾り。30秒ごとに出て行って戻ってくるだけで、何も持ち帰らない。
- 廃品回収ではないもの:ワールドマップの*引き上げ資源*イベントと*座礁した貨物船*は、ワールドマップの機能に属する(ワールドマップと艦船を参照)。遺物修復はイベントの機能で、ここでは扱わない。
- 未確認:各Lvの倍率UPの確率、およびそれが上がるかどうか。サーバーから送られる。
- 未確認:各Lvに必要な強化の回数。バーは10までたまるが、1回の強化でどれだけたまるかはサーバーが決める。
- 未確認:航海の本日上限。ゲーム自体は航海を数えておらず、本日上限も表示しないが、すべての航海はサーバー側で承認されている。
- 未確認:拠点周りに流れ着く素材。6種類の素材(プラスチック、木材、布切れ、廃金属、ガラス、海藻)すべてに漂流物が存在するが、どれが出現するかはサーバーが決める。

